アイドルマスター XENOGLOSSIAより、主人公が乗り込む巨大ロボット インベル がMederoidからキット化されました。過去にMODELOCK(アトリエ彩)から立体化されて以来のレアキットを、新旧並べてみました。
Moderoidインベルは大ボリューム
2023年7月にModeroidからアイドルマスター XENOGLOSSIAのインベルが発売されました。
価格は税込み8,000円(2023年9月現在)。この値段から想像できるように、ビックサイズのキットとなっています。
オンライン購入特典として、主人公が所持したiDOL起動キー・アイも1/1キットでついてきます。
モデロック(旧キット)比較
モデロックのインベル
この機体、2009年に一度立体化していたのをご存じでしょうか。
アトリエ彩のMODELOCKという、フルメタルパニックのASや、スカイガールズのソニックダイバーなどを立体化し、ボールジョイントで可動までするキットでした。
低価格帯ながら、プロポーションも良好な可動キットを実現した、よいシリーズなのですが、WIKI調べによると2013年に倒産とのことでさみしい限りです。
Moderoid インベルはギミック満載の決定版キット
変形機構
関節の接合部に、追加パーツを挟んで、巡航携帯への変形ができます。
追加装備「ファウストシュラーク」
パーツの差し替えで腕部のナックルを追加武装に変更できます。
スイング機構
ランディングギア
繊細な扱いが必須
よくある人型ロボットとは違い、手足の関節の付き方も特殊な機体の為、所々保持力とパーツ強度がアンバランスでポーズ変形を躊躇う箇所があります。
大きく肉抜きし、パーツを軽くすることで、ポージングを実現している一方、体積が大きな分、かかる力も大きくなる為、注意が必要です。
まとめ 稀有なデザインの立体物が楽しいキット
上記のように、ガシガシ遊ぶには注意が必要な一方、稀有なデザインを実現した立体物として、非常にプレイバリューが高いです。
工業機械のようなロボットを、いかに人型に見せるかの関節機構は、実際に見て・触れることで、ようやく理解できるような面白いキットです。
ぜひ組んでみてください。
おまけ XENOGLOSSIAは黒歴史?
アイマスというコンテンツは現在はアプリゲームが主流かと思うのですが、本キット出展元であるXENOGLOSSIAはファンからしたら黒歴史なのでしょうか?当時アニメをそれなりに楽しんでみていた記憶があり、悪いものではないと思っているのですが、どうなんでしょう?
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