【blender】ブーリアンができない⁉ 対象オブジェクト選択ミス【備忘録】

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ブーリアンキャプチャ Blender

Blenderにおけるモディファイアの1つブーリアンに関して、ブーリアンができない状況に出くわし挫折した過去をもとに基礎を映像と画像で記録します。

Blenderをちょくちょく触っています。人生で初めてBlendrを触った際に挫折したのがブーリアンモディファイアでした。久しぶりに触ってみて、何となく理解し始め、やっと思うようにできたので動画をアップしておきます。

ブーリアン処理

砲塔の先に四角い横穴を2ヶ所、ブーリアンを使い空けています。最初の動作では、空けたい砲塔と、空けたい□両方を選択してしまい、ブーリアンがうまくいっていません。穴をあけたいオブジェクトを選択後、モディファイアの「オブジェクト」欄にスポイトで穴となる四角のオブジェクトを選択し、モディファイアをかけることで四角のオブジェクト状の穴が空きました。
砲塔全体を筒状にしたく、同じ筒のオブジェクトで砲塔の各パーツにブーリアンをかけて穴をつくりました。

ブーリアンとは

オブジェクトの重なっているところを、切り取ったり、つなげるモディファイアです。交点・合成・差分で重なっているオブジェクトのどの部分をいかすかが分かれます

交差(旧インターセクション)

交差は重なった部分を残し、重ならなかった部分をなくします。

ブーリアン 交差 図

合成(旧ユニオン)

合成は二つのオブジェクトを引っ付けます

ブーリアン 合成 図

差分(旧ディファレンス)

差分は、動画で行った通り、重なった部分を消し、重なっていない部分をいかすものです。

以上、ブーリアンについての記録でした。

Blenderに関しては、古いPCを使用していますが、今のところスペック不足は感じません。強いて言えば各パーツの規格が古くなっており、未対応の規格も出てきています。

Blenderの推奨スペックの確認はこちらの記事をご参照ください。

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