Blenderはオープンソースで無料で触れるソフトながら、プロも使用する3DCGソフトです。しかしながら操作や、画面の見方、用語やはたまたダウンロード方法まで、素人にはとっつきにくいものです。
自分も最初はYoutubeの動画を見ながらおっかなびっくり触ってみたのですが、なかなか要領を掴めないため、初心者用の入門書を購入してみました。その最初のモデリングチャプターの練習です。
書籍【Blender3DCGモデリングマスター】
自分は、過去数回Youtubeなどをみながらモデリングをしている為、こういった入門書の知識はある程度あり読み飛ばすことが多いのと、バージョンが古いため、ボタン配置や用語の言い換えなどが最新のものでないなど、本書籍の購入メリットは日々日々下がってきているのかもしれませんが、それでも、書籍を片手に勉強する行為は実入りが違ってくるのではないでしょうか。
Part1 モデリング前の基本情報
最初は、ソフトを触るにあたっての解説です。これまでYoutubeの見様見真似で触っていたため、用語解説や、各名称などは辞書のように何度も見直しています
用語解説
ダウンロード方法
画面の見かた
カーソル移動、簡単なショートカットキー解説
※すでに古いバージョンのため、ボタンの位置レイアウトが最新のものと変わっています。
実際の書籍に挙げられていたモデリングをアップします。
Part2 モデリング初級編
星
スマホ
蛇腹
スクリュー
カップ
基本操作の為、触り慣れている人なら小一時間でトレースできるのではないでしょうか。
つまり、慣れていない人は、反復練習することで、ショートカット、誤操作の対処、ソフト起動から保存までを掴めるのではないでしょうか。
基本モデリングのお題は10個あるため、後半の5個は別記事でアップします。
書籍購入のメリット
先に述べた通り、自分は初心者でありながら、Youtubeを見て、見様見真似でBlenderを触っていました。
それでも、マウス操作を肌間隔で覚え、誤操作も少なくなっていたし、モデリング、アニメーション、レンダリングといった基本を触ることができていましたが、基本を基本としてしっかり身に着けるためには書籍を手にするメリットは確かにあります。
PC操作とは別の作業で、検索できる
いったん、キーボード・マウスから手を放して、ページをめくる操作は、それだけで切り替えができ、情報をインプットしやすいです。バージョン違いから、ボタン位置などを確認するため、ブラウザでの検索などもしますが、ブラウザはすぐ閉じてしまったり、同じ情報へのアクセスのために、また検索しなおす等、情報への経路でノイズが多い印象です。
ネットのない場所でも読める
持ち歩くには物理的にサイズが大きい(B5版 354ページ2cm厚)で、PC作業のでは邪魔になるくらいなのですが、PCから離れた場所でも本をてに取れて、予習復習が捗ります。
「お金をかけた」という事実
書籍を購入した以上、これまでタダですませてきたものとは違い、金額以上の利益を得なければという意気込みが出てきます。
書籍の内容よりも、「本を買って使う」という実体験は想像以上に大きなものかもしれません。
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