Blender推奨スペックの確認 古くても動くけど、機能をフル活用できるPCに

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Blender

前回Blenderを触った際に、レンダー部分でGPUが非対応だったことが判明しました。
とりあえず推奨スペックと現状を確認してみます。

推奨スペックをもとに、BTOでBlender用のPCをシミュレートしました、こちらの記事をご覧ください。

古いGPUでの機能ボトルネック

Blender自体は問題なく動くほか、CPU演算でも先の動画のとおり動作はしました。
しかしながら5年前のPCではスペック不足はすぐそこまで来ているのでしょうね。

ウッキウキでPCを組んだときから、時代が変わったということですね。

公式から出ているBlender推奨スペック

OS(64Bit Pro)

Windowsは8.1から1011 下記要件にもありますが64ビットのPro版が必要となります。

Appleシリコン :macOS版 11.0 以上との表記ですが、 Macは10.15Catalinaの記載となり、以降の11(Big Sur),12(Monterey),13(Ventura)でも不具合の声は聞こえてこないものの、Windowsユーザー率の高さからか、都度の確認が必須でしょう。

Linux に関しては「glibc2.28以降」との記載されていますが、詳しくない為公式ページの訳のみにとどめます。

CPU クアッド(4)コア以上

64ビットクアッドコアCPUとSSE2 とのことで、インテルでは2010年前後の第1世代Core i7-720QMが4コアがあり、同世代でもCore i7-640Mは2コアだったりとバラバラで、公式からのアナウンスはHaswell構築が要件となっていますが、4世代(Haswell 2013年)まではまちまちだったため、5世代以降のCore i7、6世代以降のCore i5といった目安になりそうです。

近年2大巨頭となったAMDのCPUにおいてRyzenシリーズは2017年の登場であり、当時からRyzen3において4コアとなっている為、Ryzen シリーズであれば要件をみたしているといえます。

現在(コロナ前まで)のCPUの成長は目覚ましく、Ryzenシリーズにおいても注目されたZen2アーキテクチャであるRyzen第3世代であれば無難といえます。

メモリ 32GB推奨

RAMメモリに関しては8GBが要件となります。一般的な事務PCの目安が8GBになりつつありますが、推奨スペックは32GBとなっており、クリエイターPCや、カスタムが必要かと思われます。

ディスプレイ

最小要件はFHD(1,920×1,080)ですが、推奨スペックでは2560×1440とWQHDディスプレイとなっており、これは作業領域がビューポートの下にノードや、タイムラインを表示したりと、縦にも情報が散らばる為こういった表記ではないかと思います。

実際に自分の現状では、FHDでの運用に問題はなく、GPU負荷も減らせるためどうしてもWQHDでないといけないとわけではありません。

デバイス マウスは通常のものを

操作のために使う機器として記載されているのが マウス、トラックパッドやペン+タブレット です。

通常のPC操作のもので問題はなく、推奨欄にも 三つのボタンマウスはペン+タブレット とあり最低限右クリック、左クリック、ホイール操作が必要かと思います。

Macのマジックマウスはホイール操作がフリックの為、使い勝手が変わるのが注意が必要です。

GPU 8GRAM

近年PCスペックの主要な要件となるGPU(グラフィックカード)は最低要件は2GB RAM OpenGL4.3で、2012年以降のモデルが最低限となりますが、推奨スペックの8GB RAMはRTXシリーズ以降が必要でしょう。

NVIDIA GeForce400新Quadro Tesla GPUのアーキテクチャは、より新しい、RTX-ベーカードNVIDIAドライバー(リストのすべての GeForce および Quadro Gpu)

AMD GCN1 st genのとします。 以来、ブレンダー2.91,Terascale2つの建築が推奨されていませんしゃべりを楽しみたい方2.90も対応していないので、もしまだ) [リストのすべてのAMD Gpu]

Radeonにおいても、現在自分が使っているVega64は8GB RAMなものの、RDNA2アーキテクチャでないため、一部機能に制限があります。GPUはメモリとともに一番注意すべきパーツかもしれません。

自分のPCスペック

そして今現在自分の使っているPCスペックは以下

プロセッサ AMD Ryzen 7 2700X Eight-Core Processor 3.70 GHz
実装 RAM 48.0 GB
システムの種類 64 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ
GPU Radeon RX Vega64

せめてZEN2へのCPU交換と、Nvidea製GPUにしないとこの先やばそうですね。

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